1型糖尿病での障害年金申請は難しい?受給事例とポイントを解説
1型糖尿病で障害年金(障害厚生年金など)を受給できるのか、申請手続きは難しくないのかと不安を感じている方も多いのではないでしょうか。1型糖尿病は日々の血糖値の変動が大きく、仕事や生活に支障をきたすケースも少なくありません。本記事では、実際に1型糖尿病で障害厚生年金3級を受給された方の申請事例や、手続きをスムーズに進めるためのポイントをご紹介します。
手続を代行した結果・概要
疾患名:1型糖尿病
- 性別・年齢:女性 48歳
- 住所地:北海道札幌市
- 障害の状態:血糖コントロール不良
- 決定等級:障害厚生年金3級
1型糖尿病の発症から年金申請までの経緯
10年前に、異常なのどの渇きや全身倦怠感などの症状が続くことから、内科を受診した。検査の結果、糖尿病と診断され、服薬を開始したが効果がなく、インシュリン注射の開始となった。血糖コントロールはある程度できていたものの、医師の指導が適切と感じられず、糖尿病専門医に転院することとした。転院後、あらためて検査を受け、1型糖尿病と診断された。日々の血糖値変動が激しく、低血糖の状態になることが頻繁にあり、会社の勤務時間中でも仕事を中断して血糖測定や低血糖時・高血糖時の対応が必要となっている。
この度の障害年金の手続きについては、ご本人様より弊事務所へご連絡を頂き、申請を代行することとなりました。
申請手続きの感想・学んだこと
初診から10年という期間での申請となりましたが、受診状況等証明書も入手でき、現在受診中の病院に診断書を作成していただき、病歴・就労状況等申立書を作成しました。病歴・就労状況等申立書は、ご本人様から十分にお話をお聞きして、就労時の状態や日常生活における障害状態などを的確に反映するように準備しました。
障害厚生年金3級と決定されました。
1型糖尿病の障害年金申請は、日々の血糖コントロールの状態や就労への影響を適切に書面に反映させることが重要です。ご自身の状態が受給対象になるか分からない方や、手続きに不安がある方は、まずはお気軽に障害年金研究室までご相談ください。
