手続を代行した結果・概要


  • 疾患名:慢性腎不全
  • 性別・年齢:男性 35歳
  • 住所地:北海道石狩管内
  • 障害の状態:人工透析(糖尿病→慢性腎不全)
  • 決定等級:障害基礎年金2級

慢性腎不全の発症から障害年金申請までの経緯

14年前、21歳(学生)の頃、体調がすぐれず病院を受診したところ血糖値が異常に高く、糖尿病と診断され直ちに入院となった。1か月の入院で、すっかり体調も良くなり、特に自覚症状もなかったのでその後受診することなく経過した。24歳の頃、会社の検診で糖の数値が高いと指摘され病院を受診した。この際も糖尿病と診断され、薬剤を処方され、半年間定期的に受診したものの、その後、仕事の忙しさのため病院から足が遠のき受診しなくなった。その後、仕事が転勤となり、新たに病院を受診したが、そこでもやはり糖尿病と診断され薬を服用することとなった。以後、継続して糖病病の治療を継続する。

29歳の頃からインスリン投与が開始され、倦怠感や眠気、網膜症症状などいろいろな症状が出現してきた。32歳のころ転勤し、糖尿病専門の病院に転院した際、検査を受けたところ、すでに腎症を合併していると診断された。その後、治療を継続したが腎症が進行し、人工透析の実施となった。
障害年金の請求については、ご本人様より藤井法務事務所にご連絡をいただき、私どもで手続きを代行することとなりました。

申請手続きの感想・学んだこと

初診以来障害年金の請求まで多くの病院を受診しており、受診歴の整理を行いながら対応していきました。糖尿病の初診が14年前であり、カルテが保存されておらず、受診状況等証明書は入手できませんでした。しかし、病院の患者管理データの画面を入手することが出来ました。2軒目から4軒目までの病院のカルテがなく、医証がとれない状況が続きました。

5軒目に受診した病院で受診状況等証明書を作成していただき、診断書については、現在、人工透析を受けている主治医に作成していただきました。病歴・就労状況等申立書を請求人ご本人様から十分にお話を伺い、詳細に作成して提出した結果、障害基礎年金2級と決定されました。