手続を代行した結果・概要
- 疾患名:慢性腎不全
- 性別・年齢:男性 62歳
- 住所地:北海道
- 障害の状態:人口血液透析
- 決定等級:障害厚生年金2級
慢性腎不全の発症から申請までの経緯
6年前に頭痛やふらつきで病院を受診したところ、高血圧、高尿酸血症と診断され治療を開始した。初診から5年後、しだいに血清カリウムが上昇し、腎機能障害が進んできたことから泌尿器科を受診した。転院時にすでに尿毒症の症状が出ており、シャント術を実施し、その10日後より人工血液透析を開始した。障害年金は、同じく透析を受けている知人に紹介され、当事務所にご連絡をいただき、手続きを代行した。
請求手続きの感想・学んだこと
この事例は、腎機能異常が発生してから5年経過後に人工透析となり、その1年後に障害年金の請求を行ったケースです。初診から5年経過してからの透析導入のため、事後重症として手続きを行いました。