両側感音性難聴 障害年金申請事例 障害基礎年金2級(事後重症)

手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:両側感音性難聴
  • 性別・年齢:女性 50歳
  • 住所地:北海道札幌市
  • 障害の状態:聴力レベル 右93.8dB 左92.5dB
  • 決定等級:障害基礎年金2級(事後重症)

両側感音性難聴の発症から年金申請までの経緯

幼少時から、背後から呼ばれてもすぐに返事をしない、発音が苦手等、もしかすると耳の聴こえがあまり良くないのではないか?と思うような場面があったが、さほど大きな問題と捉えられず、医療機関は受診していなかった。
小学校へ入学してからも、周囲の大人からは若干聴こえが悪いのではないかと思われていたようだが、本人は不自由を感じておらず、両親等に相談することもなかったため、医療機関も受診していなかった。
中学生の頃、聴力が落ちてきたことを実感し始め、学校健診の聴力検査においても再検査を受けることを勧められたため、耳鼻咽喉科を受診したところ、身体障害者手帳が取得可能なレベルに該当している、との診断を受けたため、申請を行い、4級の認定を受けた。
手帳の取得と同時期に補聴器も購入してもらったが、当時の補聴器は雑音がひどく、子供にとっては非常に苦痛であったため、使用を継続することが出来なかった。
中学卒業後、障害者雇用で数年勤務したが、小売店での勤務であったことから、客とのコミュニケーションが上手く取れず、退職。
その後、16年以上もの間、自宅でひきこもり同様の生活を送っていたが、
35歳時「このままではいけない」と一念発起し就職活動を開始したところ、障害者雇用を行っている会社でパソコンのデータ入力の仕事に就くことができ、現在も勤務を継続している。
医療機関の受診については、中学生の頃に受診した耳鼻咽喉科において「進行性で予後も改善の見込みはない」と診断されていたことから、
それ以降一度も診察を受けていなかったが、就職後15年が経過した頃、会社から聴力検査を受けることを勧められ、自分自身も聴力の低下を自覚している部分もあったことから、35年ぶりに医療機関を受診したところ、
やはり聴力は低下しており、身体障害者手帳3級のレベルに該当しているとの診断を受けたため、再申請を行い、障害等級3級の身体障害者手帳の再交付を受けた。

本件は、弊事務所のご利用者様からのご紹介で受任に至ったものである。

申請手続きの感想・学んだこと

初診が35年前にあり、すでにカルテも無く、受診状況等証明書の入手は出来ませんでした。
現存する診断書として最も古いものが、障害者手帳の診断書であり、その中の記載を引用して初診を証明していく作業を行いました。
先天的な疾患でもあり、出生時から請求時まで長期間の障害状態及び日常生活について、病歴・就労状況等申立書に記載し、提出したところ、障害基礎年金2級と認定されました。

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