手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:統合失調症
  • 性別・年齢:男性 40歳
  • 住所地:北海道
  • 障害の状態:抑うつ状態(憂うつ気分)、そう状態(易怒性・刺激性亢進)、幻覚妄想状態(妄想、させられ体験、思考形式の障害)、精神運動興奮状態(衝動行為)、残遺状態(自閉、感情鈍麻、意欲の減退)、人格変化(欠陥状態、無関心、無為)
  • 決定等級:障害基礎年金2級

統合失調症の発症から障害年金申請までの経緯

20歳の頃、公衆トイレで裸になり街を歩いていたり、バスの無賃乗車など異常行動と幻覚や妄想があり、精神科を受診。統合失調症と診断され、通院治療を受ける。周囲からの生活指導が必要とのことで、両親が常時見守りをしている状態であった。その後20年間、薬物治療を行ってきたが、改善は見られず、幻覚・妄想が続いている。労働については一度もしたことがなく、日常生活も家族の援助がないと全くできない、外出についても突然裸になるなど奇行をすることがあり、一人ではできない。障害年金の請求は、ご家族の方からの相談を受け、藤井法務事務所が全面的に手続きを代行することとなった。

請求手続き・学んだこと

初診から20年を経過している事例でしたが、初診から現在まで一つの病院で治療を受けていました。したがって、障害認定日診断書、請求日現症診断書ともにスムーズに取得でき、医証の取得については問題なく準備できました。病歴・就労状況等申立書を作成し、添付書類を揃えて裁定請求を行いました。その結果、障害認定日にさかのぼって障害基礎年金2級と認定され、5年遡及して年金が支払われました。