手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:脊髄小脳変性症
  • 性別・年齢:女性 35歳
  • 住所地:北海道札幌市
  • 障害の状態:ふらつき、構音障害
  • 決定等級:障害厚生年金2級

脊髄小脳変性症の発症から障害年金申請までの経緯

父が脊髄小脳変性症であることから、母に「念の為、一度、検査を受けてみてはどうか」と言われ、健康診断を兼ねて検査を受けたこともあったが、特に指摘を受けた点は無かった。30歳時に受けた妊婦健診において、歩行中のふらつきや発語が不明瞭であることを指摘され、大学病院の神経内科において精査を受けるべく、紹介状を渡された。しかし、妊娠中も産後も、大学病院を訪れることは無く、手元に紹介状を置いたまま、慣れない育児や日々の生活に忙殺され、自分のことは後回しにしてしまっていた。産後1年が経過した頃、ようやく大学病院を受診出来、脳を検査してもらった結果、脊髄小脳変性症との診断を受けた。当初は薬の処方等は為されず、月1回の定期検査のみで、同院には4ヶ月ほど通院したが、転居することになり、他の大学病院に紹介してもらうこととなった。紹介され受診した2軒目の大学病院では、2ヶ月に一度の通院で、セレジストというホルモンの薬が処方されるようになった。屋内外問わず、常時、歩行時には杖を使用しており、構音障害も深刻化してきている。

当事務所にはホームページをご覧くださったご本人様よりお問い合わせをいただき、受任に至った案件である。


請求手続き・学んだこと

請求人様が初診日とした病院で受診状況等証明書を入手しましたが、「前医」の記載があり、さらに文書を取り直し、初診を固めました。病気の性質上、長年かかって悪化したとのことから、事後重症による請求となりました。

障害厚生年金2級と決定され、請求人様にも喜んでいただく結果で終了でき、安心しました。