強直性脊椎炎 遡及決定 障害基礎年金2級

手続を代行した結果・概要

 
  • 疾患名:強直性脊椎炎
  • 性別・年齢:女性 38歳
  • 住所地:北海道札幌市
  • 障害の状態:脊柱及び股関節の疼痛及・可動域制限、四肢の廃用性筋萎縮・関節拘縮等による歩行困難
  • 決定等級:障害基礎年金2級
 

強直性脊椎炎の判明から障害年金の申請の経過

10歳頃から、時折、腰や背中に痛みを感じることがあったが、疲労や筋肉のこり、疲れやすい体質のせいだろうと思い、医療機関は受診していなかった。
そうしているうちにその痛みにも慣れてしまい、特に気にすることもなく10年以上が経過した。
しかし、11年が経った頃から、右肩を中心に、背中全体に痛みが広がり、股関節や全身が痛いため、歩行が困難となり、自宅付近の整形外科を受診した。
検査の結果、強直性脊椎炎と診断され、鎮痛剤を処方された。以後、週1回の通院を開始する。
通院を開始してから約2ヶ月後、HLA検査を受け、B27の数値を調べたが現れず、一般的なタイプの強直性脊椎炎とは異なるタイプの強直性脊椎炎であることが判ったため、この病気に詳しい医師に診察してもらおうと考え、転院先を探した。
2ヶ月後、転院先を受診したが、その頃には、右肩から上肢にかけてしびれも現れるようになっており、加えて、脊柱の疼痛及び可動域制限(胸腰椎は軽度後弯。前屈位にて可動域消失)、股関節の疼痛及び可動域制限、さらには四肢の廃用性筋萎縮・関節拘縮等も併発していたため歩行も困難となっており、歩くときは常にT型杖を使用、時には車椅子を使用しなければならないという状態であった。
現在は、札幌の病院と専門医がいる東京の大学病院の2つの医療機関で治療を受けながら治療を継続している。

申請手続きの感想・学んだこと

医証を集めるのにかなり困惑した案件でした。請求人様と通院歴を充分確認の上、1軒1軒詰めながら、大変時間のかかる作業でした。
病状の大変なところ、弊所の要請によって遠方の病院を受診していただいたり、請求人様にもご苦労をお掛けしました。
結果的には、障害認定日に遡って障害基礎年金2級と認定され大変喜んでいただくことができました。
また、私自身にとりましても、大変勉強になる案件となりました。

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