心室細動による心停止から蘇生後の塞栓性脳梗塞 障害年金申請事例 障害厚生年金1級

手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:心室細動による心停止から蘇生後の塞栓性脳梗塞
  • 性別・年齢:男性 62歳
  • 住所地:北海道札幌市
  • 障害の状態:左半身麻痺、感覚障害
  • 決定等級:障害厚生年金1級

心室細動による心停止から蘇生後の塞栓性脳梗塞の発症から年金申請までの経緯

直前2回の定期健康診断において、貧血と便潜血を指摘されていたが、医療機関は受診せず、放置していた。
60歳の秋頃、いつも顔色が悪く、倦怠感や全身のむくみ、貧血、少し歩いただけで息切れがする等、体調の悪さを感じ始めた。
1ヶ月が経過した頃、上記の症状が強く感じられるようになってきたため、近所の内科を受診したところ、検査の結果「うっ血性心不全」と診断され、その他にも大腸がんが見つかり、早期の手術が必要であったが、心臓の状態も悪かったため、総合病院へ転院し、精密検査を受けることになった。
転院後、すぐに大腸がんの手術と心臓の検査を受けた。
大腸がんについては、ひとまず無事に手術を終えることができたが、心臓については、月1回程度の受診を継続して経過観察していくこととなった。
半年が経過した頃、起床後、起立姿勢を保持できないほどの具合の悪さがあったことから、主治医に連絡し、タクシーで病院へ駆けつけたところ、大動脈弁閉鎖不全症が進行しており、入院し、手術に向けての詳しい検査を行うこととなった。
手術日を決めて、一旦退院し、自宅療養をしていたところ、手術予定日の5日前、自宅で夕食を摂った後、目を見開き、呼吸もせず、呼びかけても全く返答しない状態で倒れているところを妻に発見され、救急搬送された。
救急車には医師も同乗してくれていたため、搬送途中の車中で何とか蘇生した。
検査の結果、右大脳半球に広範囲に渡る梗塞巣があり、心原性脳塞栓症との診断を受け、すぐに治療が開始されたが、術後の感染症も酷く、一進一退の状況が続き、意識を失って倒れてから、意識が戻るまでに1ヶ月程の期間を要した。
半年後、症状が安定してきたため、老人保健施設へ転院し、現在に至る(要介護5)。

奥様から弊職宛てにご相談のお電話をいただき、受任に至った案件である。

申請手続きの感想・学んだこと

ご相談をいただいた時点では、老人保健施設に入所されながら、傷病手当金と老齢年金(一部)を受給しておられるという状態でした。
裁定請求から決定まで8ヶ月程度かかった案件です。
途中、初診日の変更等があり、心原性の脳梗塞の障害年金請求の難しさを再認識した案件となりました。
結果は、障害厚生年金1級と認定されました。

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