発達遅滞 障害年金申請事例 障害基礎年金2級(遡及決定)

手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:発達遅滞
  • 性別・年齢:女性 43歳
  • 住所地:北海道札幌市
  • 障害の状態:知的障害中等度
  • 決定等級:障害基礎年金2級

発達遅滞の発症から年金申請までの経緯

1歳半頃、風邪による発熱がきっかけで、熱性けいれんを起こした。
熱が下がった後も、しばしば全身けいれんの発作を起こしたため、近所の病院を受診したところ、一度検査をした方がよいとのことから、大学病院を紹介された。
紹介された大学病院の小児科を受診したところ、脳波に異常が見つかり「間代性けいれん」と診断され、抗てんかん薬を服用することとなった。
幼稚園時代は、動作が遅い、新しいことをなかなか覚えられない等、園から度々指摘されることがあったが、そのことについては医療機関に相談したことはなかった。
小学校や中学校でも、動作や理解の遅さを度々教師から指摘され、また、そのことで他の生徒にからかわれたり、いじめに遭うことも多かった。
高校卒業後、1年が経過した頃、今までの学校生活を振り返る中で、知的障害があるのではないかと思い、てんかんの件で通院していた大学病院において検査を受けたところ、軽度知的障害であることがわかり、療育手帳を申請後、障害者職業センターに通い、職業訓練を受講し、障害者採用枠で工場作業員として勤務することが決まった。
同工場では25年弱勤務したが、就業中も、動作や理解の遅さからいじめを受け続けており、上司からも頻繁に叱責され、暴力等も受けたことから、てんかんのけいれん発作も頻度が増えていったため、相談室へ相談し、退職となった。
退職後、抑うつ状態となってしまったことから、現在は、メンタルクリニックへ通院しながら、就労移行支援施設にも通っているが、座学の内容が理解出来ない等の問題を抱えている。

ご請求者様が利用しておられる相談室の相談員の方からのご紹介で来所され、受任に至った案件である。

申請手続きの感想・学んだこと

知的障害の為、障害認定日(20歳)当時の診断書と請求時現症の診断書2通を入手し、障害認定日請求を行いました。
病歴・就労状況等申立書を出生日から現在まで可能な限り詳細に記載して提出をしました。
その結果、障害基礎年金2級の遡及決定が認められました。

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