脊椎カリエス、変形性股関節症(左右) 障害年金申請事例(20歳前障害) 障害基礎年金2級

手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:脊椎カリエス、変形性股関節症(左右)
  • 性別・年齢:男性 64歳
  • 住所地:北海道札幌市
  • 障害の状態:両下肢痙性麻痺、右股右膝関節強直
  • 決定等級:障害基礎年金2級

脊椎カリエス、変形性股関節症(左右)の発症から年金申請までの経緯

幼少時、三輪車に乗っていて転倒し、腰を打ったことが原因で、両足の股関節が屈曲した状態になってしまった。
また、同時期に母が肺結核を患っており、その母と共に入院生活を送っていたことから、結核菌が脚に廻り、結核性股関節炎を発症した。
その後、母が死亡したため、大学病院へ転院することになった。
転院先では、入院し、特に状態が悪かった右股関節に関する手術を受けた。さらに、この時に「脊椎カリエス」との診断を受けている。
9歳頃から自立歩行が可能になってきたため、小学校3年生から体育の授業や遠足、運動会には参加しないことを条件に通学を開始した。
しかし、その1年後、健康診断において「肺結核」との診断を受けたため、国立療養所併設の養護学校へ入所することとなった。
肺結核は1年ほどで完治したが、入所期間内に右股関節炎の再発や右膝関節炎の発症による変形等のため、手術やリハビリを受けている。
14歳の時に「これ以上症状を改善するための治療が無い」という理由から療養所を退所し、中学校へ編入。その後は、高校にも進学し、卒業後は事務職などを中心に仕事にも就いた。

42歳の頃、輸血の申し込みをしたことがきっかけで、C型肝炎ウイルスのキャリアであることが判明した。
その7年後、会社の健康診断においてC型肝炎の発症が認められ、インターフェロンβ点滴等の治療を受けた。
また、C型肝炎に感染した原因は、過去に複数回手術を受けた経験があることから、手術の際に輸血された血液に問題があったのではないか、と言われている。
1年後、ウイルスは残存するものの、経過観察となったことから、職場へ復帰した。

63歳時、会社の健康診断において「胃の再検査を受ける必要がある」と指摘を受けたことから、精密検査を受けたところ「GIST」との診断がなされた。
4ヶ月後、胃原発GIST開腹手術を受け、腫瘍を摘出している。

当事務所のホームページをご覧いただいたご本人様よりお問い合わせをいただき、受任に至った案件である。

申請手続きの感想・学んだこと

脊椎カリエスと変形性股関節症で請求した事例ですが、初診日が60年前であり、初診のカルテが既に無いという事例でした。
小学生の頃に養護学校に入所していた経緯があり、当時、一緒に入所していた仲間や、縁戚関係の方に第三者証明を作成していただき、その他、関連する書類も含めて提出しました。
その結果、障害基礎年金2級と決定されました。
ご請求人様は在職中で、老齢年金が支給停止されておりましたので、障害年金を受給することになり、大変喜んでいただきました。

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