手続を代行した結果・概要

  • 疾患名:混合性結合組織病、無菌性骨壊死
  • 性別・年齢:女性 33歳
  • 住所地:北海道
  • 障害の状態:両下肢・両上肢の障害
  • 決定等級:障害基礎年金2級

混合性結合組織病、無菌性骨壊死の発症から障害年金申請までの経緯

24歳で第1子目となる子を出産したが、産後1年が経過した頃から手指のむくみを感じていた。
26歳時、発熱したため、夜間救急外来を受診したところ「急性上気道炎の疑い」と診断され、解熱鎮痛剤と鎮咳剤の処方を受けて帰宅した。
しかし、その後5日が経過しても39度台の熱が間欠的に持続し、倦怠感も強くなってきたため、入院し、精密検査を受けることになった。
検査の結果「膠原病の疑い、敗血症の疑い」と診断され、専門医を紹介してもらい、転院した。
紹介を受けた総合病院のリウマチ科に入院し、精密検査を受けたところ「混合性結合組織病(MCTD)」と診断され、抗菌薬による治療を受け、5週間後、退院となった。
その後も定期的に通院し、治療を継続していたが、退院から2ヶ月半が経過した頃、発熱・嘔吐・頭痛等の症状が酷くなり、緊急搬送され、入院となった。
診察の結果「混合性結合症による無菌性髄膜炎」と診断され、ステロイドパルス療法による治療が開始された。
7ヶ月後、再び発熱、頭痛等の症状が続くようになり、さらにその2ヶ月後には、膝の関節が酷く痛むようになった為、レントゲンとMRI検査を受けたところ「両側大腿骨遠位端・脛骨近位端無菌性骨壊死」と診断された。
入院加療中、多発性関節痛が出現し、MRI検査を受けたところ「多発性無菌性骨壊死」が判明した。
そのため混合性結合組織病の治療を継続しながら多発性無菌性骨壊死に対する消炎鎮痛剤による治療も受けることとなった。
現在も2ヶ月に1回程度、通院による治療を継続中である。


申請手続きの感想・学んだこと

病院歴は2軒でしたが、初診の病院で受診状況証明書の取得ができなかったものの、現在療養中の病院に紹介状があることを確認でき、初診特定に至りました。
診断書は現在通院されている病院で作成していただきました。
申請者様の病気の症状も強く、日常生活の支障などを丁寧に病歴申立書に書き起こして提出し、障害基礎年金2級と決定されました。